横須賀美術館〈荒井良二と「物語を汲み出す」2日間〉のお申し込みができます。
横須賀美術館では「new born 荒井良二」展の開幕(7/1)に先立ち、設営作業中の展示室内で、アーティストと市民が一緒に「物語をつくる」2日間のワークショップを実施します。
住宅建設現場の廃材を使って、本展のために荒井良二さんが制作するたくさんの小さな「旅する名前のない家」のオブジェに、みんなで「名前と物語」をつけてあげるプログラムです。
ワークショップから生まれた物語は、そのまま作品の一部として展示されます。
色とりどりの小さな家たちには車輪が付いていて、よく見ると架空の子どもたちが暮らしているようです。
子どもたちを載せた家はなぜ旅を続けるのでしょうか? 彼らはどこへ向かうのでしょうか?
この夏からはじまる荒井良二さんと旅する家の物語に、あなたの1ページを加えてください。
日時:2023年6月24日(土)・6月25日(日)13時~18時
※2日間の集中ワークショップです。終了時間は前後する可能性がありますので事前にご了承ください。
※上記日程の他、ワークショップの成果発表を7/1(土)夜の「new born 荒井良二」展オープニングイベント内でおこないます。
講師:荒井良二(アーティスト/絵本作家)+宮本武典(キュレーター/東京藝大准教授)
会場:横須賀美術館展示室
参加条件:
・高校生以上の方。
・2日間とも参加可能な方。(※7/1のオープニングイベントは夜間のため必須条件とはしませんが、なるべく参加するようお願いします)
・「new born 荒井良二」開催期間中(7/1~9/3)の数日間、本ワークショップで創作した物語の解説スタッフとして、展示運営のボランティアサポートをいただける方。(※具体的なシフト決めはワークショップ時におこないます。交通費等の支給はありません。会期中活動するにあたり託児が必要な方は、1歳以上の未就学児に限って、2週間前までにお申し込みいただければ、館内にて無料で託児サービスを受けることが可能です。)
・活動の記録撮影と当該動画・映像の公開(ドキュメンタリー上映、公式SNS、記録集etc.)についてご了承いただける方。
定員:30名 ※応募多数の場合は抽選
締切:2023年6月18日(日)
参加費:無料
持ち物:筆記用具、メモ帳、動きやすい服装と靴、2日目(6/25)はボーダー柄の長袖シャツもしくはTシャツを着用してご参加ください。
アクセス:
・京急線「馬堀海岸」駅もしくはJR「横須賀」駅から観音崎行きバスで「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分。
・京急線「浦賀」駅から観音崎行きバスで終点「観音崎」下車徒歩5分。
・横浜横須賀道路馬堀海岸ICから3km(約5分)。