1 概要
鎌倉市内の発掘調査では、鎌倉時代の人々が使っていた食器(漆のお皿やお椀)が見つかっています。これらの漆器には、草花や鳥などをモチーフにした模様が描かれており、およそ800年前に鎌倉に暮らした人々が、身近な自然に美しさを見出していたことがわかります。
このプログラムでは、出土した漆器や職人の道具を観察し、鎌倉の人々に人気だったデザインや、漆器の制作に携わった職人について学びます。また、漆器の中から好きな模様を選んで、消しゴムはんこを作ります。
2 時間・場所
令和7年5月24日(土)13:30~15:00
鎌倉歴史文化交流館 交流室
3 対象・募集人数
小・中学生 ※小学生以下は保護者1名要同伴
募集人数5組