手続き申込
ホーム
手続き説明

手続き説明

  • 入力エラーです。申込期間ではありません。

手続き名
【金沢文庫】「金沢文庫95周年・蓬左文庫90周年記念 金沢文庫本の世界」(連続講座 全5回)
説明
■手続概要
こちらの申込フォームは、神奈川県立金沢文庫で開催する次の講座の申込フォームです。お間違いのないようご確認ください。

<講座名>
「金沢文庫95周年・蓬左文庫90周年記念 金沢文庫本の世界」(連続講座 全5回)

【日時】令和7年11月 23日、11月29日、12月 13 日、12月14 日、1月 17 日 各回13時30分~15時30分

<講座名>
「金沢文庫95周年・蓬左文庫90周年記念 金沢文庫本の世界」(連続講座 全5回)
(1)11月23日(日曜日)「尾張徳川家における金沢文庫本―継承と活用」
蓬左文庫は、尾張徳川家の旧蔵書を引き継いだ文庫です。家康から息子義直へと伝来した5件の金沢文庫本を通して、蔵書を守り伝えてきたあゆみを紹介します。
 講師:星子桃子氏(名古屋市蓬左文庫 学芸員)

(2)11月29日(土曜日)「書物を蒐めるということ-金沢文庫本の形成と金沢北条氏」
日本を代表する古典籍群である金沢文庫本は、どのように形成され、伝来したのでしょうか。特別展「金沢文庫本―流離う本の物語―」のみどころを、担当学芸員がお伝えいたします。
 講師:貫井裕恵(神奈川県立金沢文庫 学芸員)

(3)12月13日(土曜日)「武家蔵書の継承 ―徳川家康の遺品と金沢文庫本―」
金沢文庫本は、日本文化史の柱と見るべき重要な蔵書です。金沢文庫本は今日でも、古典研究の資料として最も重要ですが、かつてそれらは武家文化の中枢にありました。この蔵書を伝えた功績は、多くの金沢文庫本を徳川家にもたらした、家康の行動にあります。今回のお話では、江戸幕府紅葉山文庫の蔵書や展示品を通して、家康の文化観を考えてみます。
 講師:住吉朋彦氏(慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 教授)

(4)12月14日(日曜日)「徳川家康の古典籍蒐集と尾張藩の古代史研究」
徳川家康は、金沢文庫本を含む古典籍の善本を、諸家から献上されたり、書写させたりして蒐集していました。家康の蔵書形成の具体的な様相と、その蔵書を譲られた尾張藩における古代史研究の実態について紹介します。
 講師:丸山裕美子氏(愛知県立大学 教授)

(5)令和8年1月17日(土曜日)「尾張徳川家の蔵書をめぐる交流-権力と書物-」
尾張徳川家は初代義直以来、あらゆる人脈を頼み書物を蒐集し、また蔵書を他家の利用に供することもありました。17世紀の同家蔵書をめぐる交流を紹介し、江戸前期における権力と書物の関係について考えてみたいと思います。
 講師:今和泉大氏(名古屋城調査研究センター 学芸員)

【会場】神奈川県立金沢文庫 地下会議室
【時間】13時30分から15時30分まで
【定員】70名
原則として5回セットでの申し込みとし、定員を超えた場合は抽選。ただし5回セットで申込みの方を優先し、申込み期限の時点で定員に満たなかった場合に各回申込みが有効となる。その際5回セットで申込んだ方と各回で申込んだ方との合計が定員数を超えた場合、各回申込みの方のみで抽選をおこなう。

【受講料】
各回1,000円、5回セット5,000円(各回払い)
※連続講座のみ受講の際は観覧料をお支払いいただく必要はありませんが、展覧会をご観覧いただく場合は別途観覧券をご購入いただく必要があります。

■問い合わせ先
神奈川県立金沢文庫 
学芸課 電話:045-701-9069
URL:https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/bunko/tenji.html
受付時期
2025年8月29日11時00分 ~ 2025年11月6日23時59分
問い合わせ先
神奈川県立金沢文庫
電話番号
045-701-9069
FAX番号
045-788-1060
メールアドレス