教員向け研修講座（気候変動対策講座）の申込を受け付けます。

【概要】
　近年、台風の影響や真夏日の増加など、気候変動の影響は私たちの生活にも及んでおり、今後地球温暖化の進行によりさらに影響が大きくなることが予測されています。
　神奈川県気候変動適応センターでは、ＥＳＤ（持続可能な開発のための教育）を進める上での重要なテーマの一つである気候変動に関する理解促進などを図るため、小学校、中学校及び高等学校の区分別に授業などで活用できる学習教材を作成し、公開しています。
　本講座の第１部では、気候変動の影響と対策に関する基礎知識について、専門家の方からご講演いただきます。
　また、第２部では当センター職員から教材の活用方法をご紹介し、主に中高生の受講を想定したグループワークを体験いただくほか、小学校などにおける教材の活用事例をご紹介します。

【募集内容】
日時：令和７年８月４日（月曜日）13時30分～16時30分
対象：神奈川県内の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教職員
定員：30名（応募多数の場合は先着順）
会場：かながわ県民センター　304会議室（横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2）
内容：＜第１部＞気候変動の基礎知識（講師：（公財）地球環境戦略研究機関　木村直子氏）
　　　＜第２部＞ワークショップ　どう教える？気候変動の影響と対策（講師：神奈川県気候変動適応センター職員）