内容
慶應義塾大学と鎌倉市は、JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 地域共創分野に採択され、2032年までの10年間をかけて、新しい循環の仕組みを研究していくことになりました。私たちが目指していくのは、微生物などさまざまな生物の力を借りることで資源がごみにならずに循環し、参加する人々が互いにリスぺクトを交換しながら幸せになっていく、人と環境とが共生する新たなまちの姿です。
このシンポジウムでは、中学生・高校生や、鎌倉市民向けに、現在進めている研究プロジェクトのご紹介とともに、特別講演や鎌倉サーキュラーアワード表彰式も同日に執り行います。
循環の取組にご興味のある方、ぜひご参加ください。

日　時
令和７年（2025年）11月８日（土） 14:00-17:00（開場13:00)

場　所
鎌倉女子大学・大船キャンパス
（鎌倉市大船6丁目1番3号）

定　員
10名（先着順とさせていただきます。）

参加費
無料

プログラム（予定）
13:00 - 14:00 開場　研究展示回遊
14:00 - 13:10 開会（ネット配信開始）
14:10 - 15:10 研究プレゼンテーション
「鎌倉からはじまる！中都市型・循環共生モデルの可能性」
田中浩也（慶應義塾大学教授/プロジェクトリーダー）
「コーヒーかすの驚くべき大変身！鎌倉フードプロジェクト」
川村出（横浜国立大学教授）
河内公恵（鎌倉女子大学教授）
15:10 - 15:30 休憩
15:30 - 16:45 「第２回鎌倉サーキュラーアワード」授賞式・認定式
16:45 - 17:00 閉会挨拶
17:00 - 18:00 アップサイクルキャビン見学

※先着順でのご案内となります。
　また、同日ネット配信も併せて行います。