藤沢市の浄化センターでは、ご家庭などで発生した汚れた水を毎日きれいにしています。水をきれいにする過程で集めたよごれ(下水汚泥) を燃やした灰を肥料として生まれ変わらせます。
下水汚泥を燃やした灰は、肥料の三要素の一つである「りん酸」が豊富に含まれており、「菌体りん酸肥料※」として登録することで、肥料そのものや肥料原料としての利用が可能になります。肥料としての登録には「名前」が必要になるため、親しみやすい名前を皆様から募集します。
肥料ネーミングに採用された方は、HPやSNS等で氏名を発表させていただきます。また、採用された方1名様に記念品(プレゼント)を贈呈いたします。
※ 菌体りん酸肥料
品質管理が徹底されることにより、成分濃度が保証できる、他の肥料と混ぜて販売できるなど、様々なメリットがある肥料として新たに設けられた規格です。
注意事項
(1) 個人情報は厳重に管理し、採用者の発表以外の目的では使用しません。
(2) 応募名称は自作で著作権・商標権に注意してご応募ください。
(3) 採用名称は、必要に応じ一部を修正、変更する場合があります。
(4) 採用名称の知的財産権は全て下水道施設課に帰属いたします。
(5) 採用された場合も、契約料や利用料等の金銭的対価はお支払いしません。
(6) 採用名称が、すでに使用されているものと同じ、または類似していることが判明した場合に、選考結果の発表後であっても採用を取り消す場合があります。
(7) 菌体りん酸肥料の登録時期は未定であり、状況によっては登録を行わない可能性もあります。